はじめての麻雀

はじめての麻雀

期末試験が無事終わり、ほっと一息。試験期間中は朝2時に起きて学校で勉強→試験→昼食→昼寝→勉強→晩飯→就寝→朝2時に起きる…という一日に2回寝る2部構成となっていたため、昼食後なんだかやたら眠くなってしまう身体になってしまった。

とはいえ、試験期間は案外レギュラーシーズンと比べて気楽だったりする。通常の授業がある期間は毎日何かしらの提出物に追われ、グループワークがあり、プレゼンテーションがあり、いつもどこかストレスとプレッシャーを感じながら過ごしてきた。試験は出来がよかろうが悪かろうが自己責任なのだが、グループワークは自分の失敗によって誰かに迷惑がかかるため気が抜けず、さらには「これでいいでしょ」という線が非常に引きづらいため無限に時間を消費してしまうのだ。グループワークが多いと言われるケロッグビジネススクールはかなりしんどいプログラムなのではないかと予想。

ところで先日試験が終わった記念にこちらに来て初めて麻雀をやったのだが、中国ルール、台湾ルール、日本ルールと全く違っていてもはや別のゲームになっていた。日本のルールに慣れているものからすれば「日本のルールが絶対一番面白い!!」と思うのだが、日本のルールでプレイしたところ

「なんでリーチを宣言しなきゃいけないの?つまんない(リーチは日本の麻雀特有の文化)」
「ポンチーが気楽にできないのはストレス溜まるね(台湾ルールだといくらポンチーして役が無くてもあがれる)」
「捨て牌綺麗に並べなきゃいけないの?Sooo Japanese!!!(超日本っぽい!!)」

など非難轟々であった。以前麻雀のゲームをリリースした際世界大会なども企画案に上がっていたのだが、統一ルールを作るのは非常に難しいだろうと改めて実感。

今日はこれからキャリアサービスオフィスに行って夏休みのインターンシップについて相談予定。休みとはいえアメリカに合法的にいられる貴重な時間を大切に使っていきたい。

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