ロサンゼルスからマイアミで一回乗り換えを挟み、14時間の旅を終え無事アルゼンチンはブエノスアイレスに到着。アルゼンチンは人口約4,000万人、一人当たりのGDPは120万円ほどの国である。定期的に経済危機に見舞われてはいるものの、南米の中ではインフラ含めかなり進んでいる国と言っていいだろう。100年ちょっと前には最も豊かな国の一つだったそうな。
明け方のブエノスアイレスを上空から。写真では伝わらないがとても綺麗な夜景であった。
朝からバスのツアーに参加し、ぐるっと近場を一周することに。こちらは街の中心部の様子。19世紀の豊かな時代に建築されたゴーージャスな建物がずらりと並んで壮観である。
こちらは街の中心部にある教会の内部。
公園にある有名なモニュメントらしい。夜は花が閉じるんだそうだ。
その後は商店街へと繰り出しお散歩。建物の色使いがお洒落で素敵である。
いかにも南米といった雰囲気。
ド派手ですなぁ。こんなところに住んでいたら気持ちが落ち着かなそうである。
建物の2階から顔を出しているのは人形。
おもちゃのデザインも…なんだか変わっている。。
木が毛糸でデコレーションされている。一見ちょっと気持ち悪い。
ニャンコは世界の裏側でも変わりませんでした。
こんな感じで家やら露店がずらりと並ぶ。
デザインや置物がいちいち興味をそそる。日本でいったら原宿に少し似ているかな。
こうやってアパートが並んでいる光景を改めて見るとかなり混沌としている。
昼は近場のビュッフェ形式のレストランへ。200ペソ(2,000円くらい)と結構こちらではお高めだが、ステーキ食べ放題でなかなか満足の内容。しかしここから3食連続でステーキになるとは知る由もなかった。昼寝を経て夜はMingoという有名なステーキ屋に行くことに。
なかなか雰囲気の良い店内で、ワインは安いボトルで600円ほど。こちらはポークステーキ。
こちらはビーフなり。
店内が暗くてあまり綺麗に写真が撮れなかったが、散々飲み食いして30ドル程とやっぱり物価が安い。物価が安いって素晴らしい。その後バーで散々飲んで朝4時半くらいにホテルに帰る。月曜日から会社回りが始まるものの、やっぱり土曜日は最高ですね。2日目に続く。