プレゼンテーション

プレゼンテーション

今日は初めてのプレゼンテーション。残念ながら表彰台は逃したものの、一人欠席し、二人がまだ生活のセットアップが終わっておらずあまり参加できなかった状況を考えると、健闘したほうだと思う。

敗因としては、発表が比較的シリアスな内容になってしまいあまり笑いが取れなかったこと。内容に興味のある人がお金を払って見に来ているわけでもないので、プレゼンテーションにもエンターテインメント性がなければ観客、審査員の集中力が持たない。現に1位、2位はそれぞれ笑いが大きかった順なので、内容というのは実は二の次なのかもしれない。

私は国旗のデザインを作ったので、その部分の発表をまかされた。不思議と、日本語でのプレゼンよりも緊張しなかった。その理由を考えてみたい。

英語の場合、こちらに来たばかりの日本人がネイティブのように自然に話すことはもちろん不可能。そのため話す内容を暗記さえしてしまえば、日本語でのプレゼンテーションのように「内容を丸暗記せずに自然に話さないと」とナーバスになることもなく、覚えた言葉を大きな声で、堂々と話すだけでOKなのだ。

ケーススタディの授業における後半の時間のように、今までの発言内容をまとめ、再構築して理路整然と話すアドリブ力が求められるものについては、相当高度な英語力が必要になると思われる。日本語でも難しいことなので、なかなかに高いハードルだが、二年間でそのレベルまで英語力を高められるように頑張りたい。

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