ライフライン

ライフライン

目の下に生まれて初めて「くま」っぽいのができてきた。体重も減って数年ぶりに60キロ台に突入(これは嬉しい)。毎週水曜くらいになるとひーひー言いながら元気を徐々に失い、週末に元気を取り戻すサイクルが続いている。

昨日はコミュニケーション&リーダーシップの授業で、ある映画のワンシーンを観た。失敗した選手に向かって烈火のごとく怒りまくる監督。一方、怒りを抑えながら諭し、「次頑張ろうな」と優しく声をかける監督。どちらがいい監督か?始めの監督の元で次チャレンジしようという気持ちになるのか?甘すぎるとダメだったり難しいところはあるのだが、どの国でもコミュニケーションで教える基本は同じのようだ。

ところでここ数日頼りに頼っているライフラインが「電話」。課題でちょっとでも分からないことがあるとすぐに誰かに電話。昨日は会計が分からなすぎて6人くらいに電話した。思えば仕事でも朝から晩まで誰かに電話して助けを請うことでようやく仕事が成り立っていたことを思い出す。よくよく考えてみれば昔から一人ではなんにもできていないなぁとしんみり。いやはや、ありがたやーありがたや。電話のプロでもなんでもないが、個人的に電話をして何かお願いする時に心がけているポイントを以下に挙げてみる。

1、私生活で恩返し
勉強面では残念ながら恩返しすることは難しいので、私生活で恩返し。ただでできる恩返しは、感謝を伝えること。電話で感謝、翌日学校で会った時にも感謝。本人におおげさに感謝することはもちろん、本人のいないところで「こないだ○○にこれ教えてもらってほんと助かった」「あいつはほんとにナイスガイだよね」といいふらす。回り回って本人の耳に届くものだ。

2、長電話はしない
電話は相手を拘束してしまうので、要点だけ確認、しきりに感謝を伝えてさっと切る。同じ人にはなるべく何度もしつこくかけない。

3、あんまり仲良くない人にもかけてみる
電話はクローズドなコミュニケーションなので、仲良くなる良い機会だったりする。自分の得意な分野で頼られるのは誰でも嬉しいものだ。

では今日も元気に行ってきます!

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