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仮免許

仮免許

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サンタモニカのDMV(免許を取るところ)へ行き、筆記試験に無事通って仮免許を取得。これで60日間運転が可能になった。ロサンゼルスの電話帳「羅府テレフォンガイド」の中に約200問の練習問題があり、ほぼその通りに出題。あとは本試験を残すのみになったので、大分気が楽になった。持ち物は以下の通り。

•パスポート

•I-20…サマースクールに行っている人は滞在期間が2ヶ月以上となっていないとだめ。

•I-94…アメリカ到着後ウェブサイト(www.cbp.gov/I94)で登録し、登録完了ページを印刷して持って行く。Fedexで印刷した。

•眼鏡orコンタクト…その場で視力検査があるので注意。

•日本の免許証…これがないと仮免時点では免許を持った同乗者がいないと運転できない。

•32ドル

<注意>結構並ぶことになるので、筆記試験は16:30までだが14時くらいまでに到着しておいたほうがいい。これで前回受けられず…。。また、DMVの駐車場は混んでいるので注意が必要。

中古車を購入

中古車を購入

寝袋生活も5日目に突入。枕がなくて近所で竹編みの枕を購入したところ朝起きたら顔に変なあとが…そろそろベッドとフカフカの枕が欲しい今日この頃。

昨日はガリバーに行って中古車を購入した。運転しやすさ重視で少し小さめのセダン。走行距離は6万マイル弱なので10万キロ弱くらい?日本では結構寿命が来そうな走行距離だが、こっちでは毎日結構な距離を乗るから割と普通らしい。保険は東京海上。日本企業、進出しておりますなぁ。

よく「右側通行の国に行くと車線を間違えて大変なことに」などの話を聞くが、案外前の車に付いていくことが多いので間違えづらい。一番危ないと思ったのは、「知らず知らず車線の右の方へ寄っていくこと」だ。日本で自分から見て右側の白線を目印に自分の車線を把握している人は危ない。ついくせで右側の白線を見て車線を合わせるとやたら右側に寄ってしまう。何回か縁石に当たりそうになった。左ハンドル怖い…

そんな緊張を乗り越えてやっとのことで無事アパートに着いたところ、私のパーキングに知らない車が勝手に停まっている…誰??

管理人に伝えて他の駐車場を案内してもらい、一晩そこに停めることになった。かなり神経を磨り減らした一日。そういえば駐車場のゲートを開けるリモコンも電池切れなのか効かなかった。うーん、ついてない。そんな日もあるか。

夜はつけ麺屋「IKEMEN」へ。

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こちら外観

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こちらは内装。中華料理屋を改装したのか?椅子がやたらとゴージャス。ポスターには松田優作の写真とともに「No Ramen, No Life.」の文字が。松田優作も死後何十年もしてからこんなラーメン大好きキャラに仕立てあげられるとは思ってもみなかっただろう。

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こちら店員さんおすすめのZEBRAつけ麺8.95ドル。パンチはあまり効いてないが、大黒屋と違って日本のトレンドに近い。焦がしニンニクととんこつを合わせたイメージ。チャーシューはいわゆるチャーシューではなくてショウガ焼き用の豚肉を焼いた感じ。個人的に大黒屋よりうまいが、店内は閑古鳥。うーん、商売って難しい。一応ロサンゼルスに3店舗あるらしく、ハリウッド店はメディアで取り上げられるなどそこそこ有名なんだとか。

リトルトーキョーはメインの商店街が二つあるが、こちらの店舗があるのはあまり栄えていない方の商店街。大黒屋は栄えている方。栄えている方はどこの店も並んでいる。。アメリカ人は待つのはOKだが数分歩くのは面倒なのかな…?

車と筆記試験

車と筆記試験

今日は同期でUSC Marshall School of Businessに入学するA氏と自動車免許の筆記試験へ。急遽試験を受けることになったので、A氏よりテキストをもらって急いで勉強。ほとんど日本の筆記に近いものの、一部アメリカ特有のルールがあって厄介だ(赤信号でも注意しつつ右折可能、など)。

ちなみに、カリフォルニア州では基本的に国際免許での運転はNG。ただし、着いてから10日間もしくは旅行者はOKらしい。現地の警察もルールを知らない場合が多く、国際免許だけで運転してる人も多いんだとか…。

ギリギリまで勉強してドキがムネムネしながら会場に向かったところ、なんとすごい行列。そして書類の記入が済んだ時には筆記試験の受付時間が終了というオチが!また月曜来ればいいよね…と励ましあうものの遠い会場にまた来ることを考えると動揺は隠しきれず。。まぁ新生活で何事もスムーズに行くはずはない。帰りにガリバーに寄って購入する車が決められたから良しとします!

ところでロサンゼルスは日が長い。20時過ぎまでは明るく、朝は5時には明るくなる。雲はほとんどない。医者のA氏によると、精神的に病んでいる人にはまず日の光に当たることをおすすめするそうだ。昨日(今日?)窓を開けて寝ているとリトルトーキョーの中心部から夜中の3時くらいまで何やら盛り上がっている音が聞こえた。東京だったら確実に苦情が殺到するくらい、ホントすごい音。噂に聞くなんちゃらナイトフィーバーですね。陽気なロサンゼルス市民の性格はこの気候もかなり影響していると、思った。