アニメエキスポ

アニメエキスポ

遅ればせながら先週土曜にアニメエキスポに参加してきたのでご報告。昨年の誓いの通り、今年はコスプレをしていこうということで私はピカチュウの着ぐるみで参戦。来てみて改めて日本のソフトパワーの凄さを感じる。今の私の世代で数多くの外国人が日本の文化に影響を受けて育っている。アニメ、マンガ、ゲーム、音楽。そしてその多くは海賊版によるもの。日本企業がそこまで本気で海外の開拓に乗り出さず、日本に留まってしまっているのはなぜだろう。頑張っているのはソニーと任天堂くらいか。

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この人出。去年よりも混んでいたのは間違いない。メインホール開場一時間前に到着したにも関わらず、炎天下で2時間待ち。溶けそうになる。

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今回一番面白かったのは「ジョジョの奇妙な冒険」のQ&Aセッション。物凄い勢いで手が挙がる、というかむしろ立ち上がっている。これはさすがに文化の違いというやつだろう。Q&Aセッションの前には英語吹き替え版のアニメを放映。名場面ではいちいち「オオーッ!!」と歓声が上がる。こんなに盛り上がりながらアニメを観たのは初めての体験であった。言葉を交わすことはなかったが、以前仕事でお会いしたことのあるS社の方が登壇していてちょっぴり嬉しかった。

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DIOや吉良も登場。コスプレイヤーもジョジョに対しては気合いの入り方が違うようだ。吉良に至っては日本のみで数量限定発売された吉良専用ネクタイまで着用。実は私もずーっと前に衝動買いして持っているが、現在はヤフオクでも価格が高騰しているレアなもの。アメリカ人がどうやって手に入れたのか謎である。

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こちら「進撃の巨人」に登場する女型の巨人のコスプレ。小さい人形を自作して紐にくくりつけているところにクリエイティビティを感じる。

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こちらはFF13の主人公ライトニングのドットアート。1メートルくらいあって結構大きい。750ドルなーり。

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こちらはお絵かきコーナー。アメリカでも結構高いレベルで日本のアニメ絵を描ける人がいることに驚く。こちらはまどまぎの絵。

昨年に引き続き、日本に対する愛が感じられるとてもいい体験になった。こういうところでクリエイター側はモチベーションを上げられるのだろうなーと思う。今月はサンディエゴでコミコンという漫画のイベントもあるので楽しみだ。

インディペンデンスデイ

インディペンデンスデイ

一年前にも同じようなタイトルでブログを書いた気がするが、あの時は右も左もわからずにHISのツアーに参加してサンタモニカを回ったり、天文台から花火を見たり、これから始まるロサンゼルスでの学校生活に思いを馳せてワクワクドキドキしていたのを思い出す。

あの時の期待やしたいと思っていたことをかなえられているだろうか。あの時一人もいなかったロサンゼルスの友達は、気づいたらいつの間にか凄い人数に増えていて。アメリカでインターンするという当初の希望もかない、順風満帆な気もするが、あと一年しか学生生活がないと思うと早く色々手を付けないと、と色々焦りもあったりする。

そんな中、昨日はとっても嬉しいことがあった。インターン先で半期の納会があり、表彰されたのだ。表彰理由は「担当プロジェクトに対する献身的な頑張り」ということらしい。いただいたものはちょっとしたものだったが、普段頑張るときはコソーリ見つからないように頑張ることを信条としているだけに、見てくれている人は見てくれているのかな、とそれ以上に嬉しいものがあった。社長からは「いつから学校始まるの?もうすぐにでもオファーを出したいんだけど。」と感激のお言葉。まだ何も結果を出していないので、利益でしっかり返さないと、と思いを新たにするのであった。

今後どこでどんな仕事をしていくのか、一年後の姿は全く想像できない。ただ、一つ言えることはゲームが天職であるということ。どこでどんな仕事をしたとしても、結局ゲームの何かをしているはずだ。夢があって、他の人が聞いたらきっと突拍子もない夢で、きっとそこまでは果てしなく長い道のりになるだろうが、そこに向かって少しづつ進んでいる、という感覚が、ああ、本当にこんなにたくさんの機会を与えてもらえて幸せ者だなー、と改めて実感させるのであった。

Blue Whale

Blue Whale

昨日はUSCからUCLAに転校したA氏がもうすぐダウンタウンを離れてUCLAの近くに引っ越すということで、リトルトーキョーでなぜかコリアンバーベキュー。その後Blue Whaleというジャズバーに飲みに行った。

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コリアンバーベキューが食べ放題だったこともあり、調子に乗って食べ過ぎて気分が悪くなったので、お口直しに餅アイスクリーム(雪見だいふくのようなやつ)を調達しにジャパンビレッジに向かう。中央の広場でコンサートがおこなわれていた。

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こちらBlue Whale。入場料は10ドル、お酒も一杯5ドルくらいと割安である。A氏曰くそこまで良くなかったなーとのこと。うーむ、どこらへんが違うと良いんだろうか。ジャズの世界は難しい。

A氏との付き合いももう一年以上になる。長いもんだ。転校騒動が懐かしい。学校が移ってから会うこともなくなるかと思っていたが、なんだかんだで月一回くらい会っている気がする。引っ越してもよろしく。

ゲームのローカライズ

ゲームのローカライズ

先週の土日はゲームばかりしていてなんだか非生産的な週末を過ごしてしまった。まぁゲームが仕事なので仕事のうちと言えばその通りで、そういった意味ではもしかしたら生産的なのかもしれない。

今なんだかんだで色々とお仕事を任せてもらえていて、その中の一つがゲームのローカライズだったりする。まぁ簡単に言えば翻訳なのだが、これが意外と難しい。単にテキストがまとめられたファイルの単語を一つ一つ翻訳していくだけだと、ゲームをプレイしていてヒジョーに不自然な感じになってしまう。ポイントになるところをまとめてみた。

1.元のゲームをやりこむこと

ゲーム内容を隅々まで把握し、そのゲームに対し「愛」を持たなければ、高いレベルの翻訳は不可能。内容や世界観によっては元の言語で書かれた文章を忘れ去って完全に意訳しなければいけない。戸田 奈津子さん翻訳の映画を見ていて意訳し過ぎじゃないかと思うことがあったが、実はすごい人なんじゃあないかと今更気付いたのであった。

2.その国のネイティブ一人にやらせること

例えば日本のゲームをアメリカでリリースするとした場合、アメリカ人のネイティブがベスト。完全に5:5のバイリンガルは不可。できれば8:2くらいで人生の8アメリカ、2を日本で生活していたくらいの割合の人がいいだろう。なぜかと言うと、非常に高いレベルのその国の国語力が求められるから。ネイティブでも国語力が高くないと難しい。2人以上で作業をするとコンセンサスを取るのが非常に難しいので、一人の信頼できる人に全ての権限を持たせるべき。

3.ゲーマーにやらせること

ゲーム特有の表現を十分に理解していないとゲームとして高いレベルの翻訳にはならない。かつ、ゲームの世界観に詳しい人だと尚良い。例えば、戦争のゲームであれば兵器オタクであるとか、そういう設定に愛を持っている人。

上記を踏まえた上でも、オンラインゲームの翻訳というのは非常に高度であると感じる。普通のゲームや映画と違って終わりがないので、プレイし尽す、全ての内容を確認する、ということは絶対に不可能なのだ。最低100時間は実際のゲームプレイにあてるべきだろう。

オンラインゲーム専門の翻訳って結構需要あってビジネスとして成り立つのではないかなーと思った。では、行ってきます。

インターン2週目

インターン2週目

インターン2週目を終えての感想。他社の選考に揺れたこともあったが、自分を信じてアメリカのゲーム会社に狙いを絞ってよかった。絶対にここにいなければ得られなかった知識が湯水のように流れこんできてお腹いっぱい。

また、先日も書いた通りアメリカの会社は結構ゆるい。定時きっかりに一斉に半数以上の社員が席を立つほか、昼ごはんにビーチに繰り出したり仕事時間中にバスケットボールをやったりなんでもアリである。もちろんオフィスの規模が小さいというのもあると思うが、日本の会社と比べて物凄くストレスフリーである。大量の仕事を抱えているようでストレスフルな顔をした社員はいるが、それでも定時にそそくさと帰っていくのはちょっと面白い。

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昼休みにマンハッタンビーチに繰り出す様子。サンタモニカと比べると比較的静かな高級住宅街に囲まれたビーチというイメージだ。

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こちらは近所のベトナム料理を食べに行った際に近くの火事を目撃した時の写真。ちょっと匂うなーと思ったらもう直後には煙がもーもーとあがり、消防車がどわーっと押し寄せてきていた。燃え広がるスピードの怖さと優れた消防システムに驚き。

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こちらは昼ご飯にトーランスのミツワマーケットに行ったときの様子。こちらラーメンバーガー。一口目は美味しいがそのうちしつこい味にウンザリしてくるとの噂。

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こちら同じくミツワマーケットの山頭火。麺がちょっと違う気がするが基本的には日本と同じ味。

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昨日は夜ステープルセンターで開催されていたフードフェスティバル(ナイトマーケット)に繰り出すことに。サイケデリックな車が展示されていた。

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こちらマーケットの様子。日系の料理屋、アサヒのビールブースが大人気。こんな調子でリトルトーキョーも活気づけてほしいものだ。

インターンとE3

インターンとE3

インターンシップが始まって初めての週末。昨日はテーマパーク内のバーで日本戦を観戦したものの、惜しい敗戦にがっくり。今日は日曜日。さあ何をしようか。

インターンシップが始まって思うのは、学校のある期間のほうが明らかに忙しいということ。早くも色々とプロジェクトの問題が露呈してややこしいことになっているが、週末含め毎日課題に追われるMBAの授業期間よりも、きっちり7時に帰宅するインターンシップでの仕事のほうが明らかにストレスが少なく感じる。驚いたのは、以前耳にした通り本当にこっちの人は定時できっちり帰るということ。明らかに仕事が溜まっていそうな人も帰る。土日には返信してくれない。オンラインゲームの業界は24時間365日対応が当然と思っていただけにかなりカルチャーの差を感じる。その他中国本社の人と仕事のやり取りをする上で時差はやはり大きいな、と思う。なかなかコミュニケーションを取るのが難しい。

先週の木曜日は念願のE3へ。全米で最も大きなゲームイベントであるが、ゲーム業界関係者しか入場することができず、一般には公開されていない。数年前には公開されていたようだが、恐らく一般のファンに向けて土日の会場を抑えるとコストが高騰することから、関係者向けだけに平日開催ということになったのではないだろうか。しかし、勿体ない。東京ゲームショウに慣れている身としては、ファンのいないこういったイベントはかなーり熱気が薄く残念な感じである。

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こちらE3会場内の様子。面白かったのは任天堂ブース。任天堂は東京ゲームショウに出展したのを見たことがないので、結構新鮮であった。

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こちらゲーム業界の有名人、メタルギアソリッドの小島監督。日本のゲームがニッチにならないように頑張っているゲームディレクターの一人である。今後は予算規模の圧倒的な差から日本からこういった有名人は出て来づらくなるだろう。アメリカか、はたまた中国か。日本のゲーム業界における復権に一役買いたいものである。

懐かしい再会

懐かしい再会

ゲームイベントE3絡みで以前の会社の先輩方や同僚が訪米。昨日は以前の会社で大変お世話になったM先輩と私と入れ違いで入社したS氏の2名を連れてロサンゼルス市内を観光した。

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昼はババガンプシュリンプというサンタモニカの店で昼食。M先輩は「フォレスト・ガンプに出てたところだー!」と盛り上がる。最新のゲーム「グランドセフトオート5」でサンタモニカをかなりドライブしたらしく、「あの上半身裸で自転車漕いでいる人もゲーム内で見た!」とそのゲームでの再現度に驚いていた。

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その後なぜかUSC横にある博物館に行ってスペースシャトルエンデバーを観る。すごい迫力。ここまで運ぶだけで2,000億円かかっているというのだから驚きだ。よーく見ると耐熱タイルがびっしり表面に隙間なく貼られている。これが一部剥がれていただけでチャレンジャーの悲劇は起きてしまった。宇宙業界はちょっとしたミスも許されない業界である。IMAXでハッブル望遠鏡の映画がやっており、そちらも楽しんだ。

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こちらはエンジン。とてつもなく大きい。

夜は先輩方がトーランスに泊まっているということもあってウニクラブでウニ丼を食す。たらふく食べて解散。なかなかに楽しいひと時であった。

インターンシップスタート

インターンシップスタート

ついに緊張のインターンシップがスタート。英語(と中国語)の飛び交う職場は勿論初めてだが、初日にしてはなかなかにうちとけることができてよかった。自分の今あるスキルを活かして貢献しつつ、全く違う分野の知識が得られるまたとない機会を十分に楽しみたい。

ところでインターンが始まって早々、今日から3日間の連休だったりする。というのも、E3という全米一大きなゲームのイベントがロサンゼルスであり、私がインターンシップ中の会社も出展予定なのだ。私は明後日の木曜日に視察の予定。実は行きたかったのでタイミング的に非常にラッキーである。明日は以前の会社の先輩や同僚がE3絡みで訪米予定なので食事の予定。楽しみだ。

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こちらはUSCの講堂。昨日はE3前とあってXBOXのプレス向けイベントが行われていたようだ。

一先ず安心の夏休みがスタート。今日はこれからソーシャルセキュリティナンバーを取りに行って夜はインターンシップ先の会社の懇親会がおこなわれる予定。

ロサンゼルスに到着

ロサンゼルスに到着

先ほど無事ロサンゼルスに到着。実は前回ペルーからアメリカに入国する際にi20という重要書類をスーツケースに入れたまま預けてしまい、足止めをくらって乗り換えの飛行機を逃すという失態を演じていたのだが、今回は無事スムーズに入国。明日からのインターンシップに向けて諸々資料の準備をしつつ、時差ボケを解消したい。

クスコ〜マチュピチュ

クスコ〜マチュピチュ

先週日本に帰ってきてから家族や友人に会ってなんだかんだで息つくひまのない夏休み。週末にはアメリカに戻ってインターンシップがスタートする。記憶が薄れる前に南米編の最終回をまとめておきたい。

リマにおいてコンサルティングのPRIMEプロジェクトが終了後、飛行機で2時間ほどかけてかのインカ帝国の首都であったクスコへ。標高3,600メートルと富士山に匹敵する高さのところに30万人もの人々が住んでいる。意外と知られていないがマチュピチュより実は標高が高かったりする。

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街中はこんな雰囲気。昔の趣きをそのまま残している。

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クスコについて早々日本で大人気のキュートなあのアルパカ!のステーキをいただくことに。ごめんなさい。。特別美味しいというわけでもなく、普通のお肉という感じ。

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こちらベジタリアン用の食事。うーん、なんとも豪快です。

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小さいラマを連れた女の子と記念撮影。

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こちらクスコ中心部のマーケット。

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この顔のお人形がこちらではポピュラーのようだ。

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風格あるおばあちゃん達が野菜や肉を売っている。

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こちらでミックスジュースをいただくことに。テイクアウトをお願いしたところなんと容器はビニール袋。穴が開かないように気を付けながらストローでいただく。

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結構よくわからないものが売っている。

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こちらは泊まったホステル。12人部屋に一泊30ドルくらいで泊まった。狭いがなかなかオシャレな雰囲気。

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こちらはホステル内の食堂。バーにもなっている。

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メニューのデザインもなかなかキュートである。

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翌日高所に身体を慣らしたあと、インカレールでマチュピチュの麓へ。クスコから2、3時間ほどかかる。これほどアクセスの悪い地域にたくさんの観光客が訪れるとは、いやはやマチュピチュってすごい。駅にはインターネットや緑茶?まで完備。案外進んでおります。

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麓の小さなホテルでもう一泊。

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こんな感じの風景で、なんだか日本にいるような気分になってくる。ここは箱根なのか?

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郷土料理のクイをいただく。さて、どんな動物でしょう?

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実はこんなにかわいいこでした!おいしくいただいてしまった。ごめん。。

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なんとこんな辺境の地にゲームセンターあり。パソコンやコンソールのゲーム機が並び、20分1ソル(約50円)。鉄拳をプレイする村人…。うーむ、想像していなかっただけに不思議な光景。こんなところにも市場があるのかと嬉しい気分になったりもした。

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こちらは街中の焼肉串。150円ほどでなかなか美味な牛肉がいただける。

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そして翌日、いよいよ念願のマチュピチュへ!とにかく、神秘的。遠くまで来たかいがあった。朝5時半の始発バスを利用していくのがポイント。山の合間から日が昇りマチュピチュを照らし出す光景は圧巻である。元々はインカ帝国の上流階級の人々700人ほどが居住しており、100年以上の歳月をかけて建築されたとのこと。なぜこんなところに村を作ったのか、安全上の理由と宗教上の理由だそうな。

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遺跡の中ももちろん歩いて回ることができる。ちなみにガイドの人の話によると、引率が一番楽なのは日本人のグループとのこと。日本人のマナーの良さは世界に誇れる素晴らしい点だ。

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奥の山の形を模した岩。こういった宗教的モニュメントがたくさんある。

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こちらは日時計らしい。

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窓は影の形が正方形になるように作られている。右の窓から顔を出している人は遺跡の補修をしてくださっている方々のうちの一人。

クスコ、マチュピチュは歴史を感じることのできる素晴らしい場所であった。人生で今後また訪れる機会があるだろうか。分からない。行ったことのない人たちが一度行く価値は絶対あるはず。アクセスが大変であるが、是非時間が許すようであれば行ってほしい。