サンクスギビングの休みが終了

サンクスギビングの休みが終了

日曜の夜にサザエさんを見ている時に、「ああ、もう週末も終わりか」と、翌日からまた通勤をしなければならないという避けられない現実に直面して憂鬱になり、体調不良を起こす現象は「サザエさん症候群」とか言われていたりするようだが、今まさに5連休の最終日である日曜日が終わろうとしている。無事社会復帰(学校復帰)できるか心配だ。そして期末試験ラッシュが今まさに始まろうとしている。ぐは

なんだかんだで毎日予定が入り、合間を縫ってネット回線が開通したり、ホームパーティーに行ったり、ロイヤルファミリーが住んでいるような豪邸に腰を抜かしたり、そこにやすーいお酒をお土産で持っていった自分が恥ずかしくなったり、ブラックフライデー(在庫処分の日)に小物を買い揃えたり、Netflixという月額8ドルで映画やドラマが見放題になるサービスに登録して「ビバリーヒルズ青春白書(90210)」を観ながらシャドーイングをしたり、フットボールをバーで観戦したり、カラオケに行ったり、スンドゥブを食べたり、回転寿司に行ったり、ひき肉をこねこねして餃子を家で一人で作ってみたり(あんまり美味しくなかった)、思い出したように宿題をやったり、ちょっとアパートのジムに行ってみたり、寝たり、食べたり、飲んだり。で、かなり満喫してしまった。

もう12月になったのか。本当に時間の過ぎるのは早いものだ。もうすぐ1学期が終わることを思うと一抹の寂しさがこみ上げてくる。年明けの2学期からは授業が選択式になり、もう今のクラスのメンバーがいつも一緒ではないのだ。授業はあと2日間だけ。明日は最後のチームTUNAミーティング。早く終わって欲しいと願っていたことが、終わり間際になると寂しくなるのはなんでだろう。

昔広告代理店のインターンシップで、「ボトルに入ったおいしい空気を売るためのCMを考えろ」という課題があった。4コマ漫画風に仕上げたのだが、こんなことを書いた気がする。

“空気のような物”、なくして初めて便利さに気付く物のこと。(テレビのリモコンを探している絵)
“空気のような人”、いなくなって初めて大事な存在だったことに気付く人のこと。(お別れのシーン)
当たり前のものに、ほんのちょっぴりの贅沢。 ―おいしい空気―

インターンシップの時一応優秀作品ということで皆の前で表彰されて嬉し恥ずかしだったのでよく覚えている。今思い出すとやっぱり恥ずかしい。空気とはちょっと違うかもしれないが、ひーこらひーこら言いながら一日、一日と乗り切っていた日常に、その時幸せだと気付くのは中々難しかったりするものだ。日々感謝と笑顔を忘れずに、残りの僅かな今学期のクラスメートとの交流を、有意義なものにしたい。

Comments are closed.