Monthly Archives: 3月 2014

小才は縁に逢って縁に気づかず、中才は縁に逢って縁を活かさず、大才は袖触れ合う他生の縁もこれを活かす

小才は縁に逢って縁に気づかず、中才は縁に逢って縁を活かさず、大才は袖触れ合う他生の縁もこれを活かす

小才は縁に逢って縁に気づかず、

中才は縁に逢って縁を活かさず、

大才は袖触れ合う他生の縁もこれを活かす

 

徳川将軍家の兵法指南役だった柳生 宗矩(やぎゅう むねのり)さんの言葉だそうな。昨日はUSC、UCLA、UCアーバイン、ペパーダインと近所のMBAが集まったネットワーキングイベントに参加。この手のネットワーキングイベントはほぼ皆勤賞で参加しているのだが、最近どうも今後役に立ちそうな出会いがあまりないなーと感じる。というのも、もう学校ごとにグループが出来上がってしまっているのでお互い関わろうという気があまりないのだ。

ネットワークを作るのは大切だが、その後関係をキープしていくのはもっと大事。そしてとても時間のかかることでもある。思えば、このネットワークは大事にしていこう!と最初に思っても時間が経つにつれて関係が希薄になっていったり、逆に特に意識していなかった関係が一生続いていきそうなネットワークになっている気がする。そして長く続く関係は、お互いの興味、趣味、思想が近かったり、そういった仕事とは全く関係のない部分が重要なポイントになっている気がする。

そういったことを念頭に置きつつ、ネットワーキングに励めばもっと効率が良くなるかもしれない。そんなことを考えながらレポートが進まない日曜日の昼。

新学期

新学期

昨日妻が帰国。再び日常のロサンゼルス生活が始まった。どこを回ったのかまとめておく。

3/20 ロサンゼルス国際空港に妻を迎えに行ったのち、家の近くのOZEROというカフェでBOBAを調達。BOBAというのは大きいタピオカの入った飲み物のこと(元々BOBAとはカエルの卵のことらしい)で、こちらではアジア人を中心に非常に人気がある。日本では聞いたことがないが、あるんだろうか。人気になるのは間違いないと思うんだけれど。夜はRoad to Seoulというコリアンバーベキューの店で食事。

3/21 ファーマーズマーケットで昼食。いわゆる市場なのだが、Globeというショッピングモールがくっついていてなかなかの観光スポットになっている。マーケット入口に売っているジュースがフレッシュで美味しいのでおススメ。雑貨や料理器具に目がない妻は大はしゃぎ。

その後ハリウッドを散策したのち、Jitladaという人気のタイレストランで食事。ここはアメリカでも有数の人気タイ料理店であり、ハリウッドに近いそのロケーションからスターもお忍びで数多く訪れている。

3/22 この日はサンタモニカへ。ぶらぶらと歩いたり日光浴をしたあと、Father’s Officeというロサンゼルスで一番ハンバーガーが美味しいと評判の店へ。妻がパスポートを所持していなかったため店に入れず、ハンバーガーをテイクアウト。久々に食べたが本当においしい。おススメ。

3/23 昼は近くの新撰組というとんこつラーメン屋に行く。46席と広い店内にも関わらず行列が絶えない人気店だ。とはいえこちらでは皆ラーメンと言えどペチャクチャ喋りながらまったり食べるので、日本のラーメン屋ほど回転は良くないだろう。味はごくごく普通の博多ラーメン。トッピングの多さと、店員さんたちの元気がいいのが人気のポイントだろうか。

夜は再びファーマーズマーケットへ。先日のランチと同じところでディナー。その後近くのスーパーマーケットを視察?する。

3/24 学校がスタートしたので妻を連れていって学校を案内。ハリーポッターに出てきそうなDohenyという図書館がお気に入りになったようだ。ちなみにこのブログも今Dohenyで書いている。昼はお気に入りのChick fil aというチキン系ファストフードを食す。ケンタッキーのヘルシー版のようなイメージ。

夜は友人Ianの家でホームパーティーがあり、妻を連れていった。どうやら英語が話せるようになりたくなったらしい。

3/25 再び学校に妻を連れていったあと、空港まで車で見送り。無事帰ったようでよかったよかった。

妻が訪米

妻が訪米

一昨日の20日木曜日より妻が訪米。

木曜日はリトルトーキョー付近をうろちょろした後、コリアンタウンに繰り出しBBQ。

昨日はファーマーズマーケットを一周した後、ハリウッドを散策し最後はお気に入りのタイ料理屋で締め。

買い物好きの妻にとってはファーマーズマーケットが面白かったらしく、楽しんでくれたようでよかった。今日はサンタモニカあたりの西の方をぐるっと回る予定。

あーもう明後日から学校なんて!時間が経つのが早すぎる…

全ては一通のメールから

全ては一通のメールから

ここのところ連日嬉しい知らせが届いている。今はMBAの合格発表の時期なのだ。このブログを通じて連絡を取ってくださった方一人と、先日キャンパスビジットに来てくださった方が一人。他校の合格発表も控えているのでまだUSCに入学してくださるかどうかは分からないが、自分のことのように嬉しい。大したことは何もしていないのだが、人から感謝されるというのは嬉しいものだ。

一年前、どこも受からないんではないかという不安や恐怖にプルプル震えながら、USCからの面接の招待、合格のメールをもらった時の感動は忘れられるものではない。面接の招待をもらった時に、スカイプでの面接を案内されたのだが、「なんとしても一目お目にかかりたく!」と翌日の飛行機を取り、「もうチケット取りましたーもうあとには引けないもんねー」とごり押しで押しかけたのを思い出す。

あの時期、もうどこも受からないと思って実は翌年に向けてGMATの勉強を始めていた。もうGMATの本を読まなくていいのか。三日坊主だった私が、毎日欠かさず電車の中で2年間覚え続けた単語帳アプリを開かなくていいのか。ああ、これで受験は終わりなのか。思わず涙が出そうになった。

MBA受験での大きなポイントは、面接に招待されるかどうかだ。面接での招待を受けるために、みなせっせとテストのスコアを上げたり高い費用を払ってエッセイカウンセラーに文章の校正をお願いしたりする。私の場合特殊すぎるバックグラウンドがアドミッションに刺さらず、もう合格発表の時期になってUSCの面接に招待されていなかった。当然常識的に考えると不合格。そんな中、当時USCのMBA学生だったアンドリューがアドミッションに送った一通のメールから全てが始まった。

先に言っておくとUSCで学生が受験者をアドミッションに紹介する文化は無いし、私から送ってくれとたのんだわけでもない。ただ彼の人柄がそうさせたのだろう。本当に感謝の言葉もない。以下ちょっと長いけれど記念に掲載。

——————————————

Admissions Candidate – Masa

Hello ○○,

I am a current 2nd year fulltime student at Marshall, and I would like to recommend a potential Class of 2015 candidate whom I had the pleasure of meeting last December when he visited USC.

私はUSC Marshall2年目の学生です。今回一人の受験生を推薦させてください。彼とは彼が昨年の12月にUSCを訪れた時に知り合いました。

His name is Masa, an international student from Japan, and he is a Round 2 applicant. From my meeting and interactions with him, I believe he would be an ideal fit at Marshall for several reasons.

彼の名前はMasa, 日本からの留学生であり、セカンドラウンドの受験生です。彼との交流を通じて、彼はMarshallに理想的な学生になると私は信じています。

First of all, he is coming from the Interactive Entertainment and Gaming industry which is rapidly growing in popularity at Marshall as a career path after graduation as EA was the largest employer for the Class of 2012. I am also going into this industry upon graduation as that is why he initially reached out to me.

第一に、彼はUSC Marshallの卒業生のキャリアパスとして急速に拡大しているゲーム業界の出身です。私も卒業後この道に進む一人であり、彼が私にコンタクトを取ったのもそれが理由です。

Secondly, he is very interested in eventually starting his own gaming company and that also plays very well into USC’s strengths in Entrepreneurship.

第二に、彼は最終的に自分のゲーム会社を立ち上げることに興味を持っており、USCの強みであるアントレプレナーシップにも非常に興味を持っています。

Third, he mentioned to me several times that USC is his first choice for an MBA program as it was his favorite out of all the schools that he visited across the country.

第三に、彼は私に何度か全米のMBAの中でUSCが第一志望であると言っています。

Lastly, and perhaps most importantly, he was extremely courteous and friendly and left an extremely good impression on me.

最後に、そしてこれがおそらく最も重要なことですが、彼は極めて礼儀正しくフレンドリーで、私にこれ以上ない良い印象を残しました。

I hope that you will consider his candidacy as he is definitely worth an invitation to interview to learn more about him.

あなたが彼を候補として考え、面接に招待してより彼を知ろうとすることを望みます。

Please let me know if you have any questions and I hope the rest of the admissions process this year goes smoothly for you. Thank you.

何か質問があればご連絡ください。あなたの残りの仕事がスムーズに進みますように。

Best,

——————————————

このメールを送ってくれた後に、彼はアドミッションオフィスに押しかけ私を面接に呼ぶよう直談判してくれたらしい。頼んでもいないのに。一度しか会っていなかったのに。あはは。本当にありがとう。面接の招待をいただいたのはこの直後だった。このアンドリューがこのブログにもよく登場する仲の良い友人、ブリザード・エンターテインメントのアンドリューなのは言うまでもない。

本当に縁とは不思議なものである。

 

再会

再会

昨日はマサチューセッツ工科大のMBAに在籍中の友人M氏と、UCLAのMBAに在籍中の友人A氏がリトルトーキョーに来てくれて久々の再会。M氏はわざわざボストンからLAに遊びに来て、これからアイスランドに旅立つらしい。卒業後の就職先も某超一流コンサル会社に決まったとのことでめでたしめでたし。深夜1時くらいまで飲んで「50歳になってもまた集まろうね!」という話をして解散。

この二人とはMBA向けの塾のグループ面接トレーニングで知り合った。週末土曜日のクラスで、終わった後毎週ワタミに飲みに行っていたのを思い出す。かなりの時間とお金を投下した受験プロセスだったが、これほど良い人脈を築ける機会は人生の中でもそうないだろう。グループ面接トレーニングが実際に面接に役に立ったかどうかは甚だ疑問ではあるが、紹介料と考えれば十分に元は取ったということでみんな納得。

昨日のレポート提出を終えて、今日から春休みに入った。1週間の短めの休みではあるが、妻が後半遊びに来てくれるとのことで楽しみだ。どこを案内しようかな。海?ハンバーガー?お気に入りのタイ料理屋?うーん悩ましい。ブリザードの新作のテスト用アカウントもいただいたので、あっという間の一週間になりそう。

グローバル・ストラテジー

グローバル・ストラテジー

明日はグローバル・ストラテジーのクラスの期末試験。これが中々役に立つクラスで、以前勤めていた会社が海外展開に苦しんでいる理由がフレームワークを通じて浮かび上がってくる。私の中での結論としては、企画段階でみんなに分かりやすい戦略を立て、レールを敷いてあげることが重要であり、それがなければ海外売上比率50%!海外売上比率50%!よろしくね!!と声高に叫んでも担当者や部署が実際に具体的なプロセスが分からずに動き出せなかったりする。簡単に使えそうなフレームワークをまとめてみる。

★海外展開のタイプ4つ

海外展開している会社のタイプとして、以下の4つが挙げられる。まずは自分達の会社がどのようなスタンスで海外を攻めるべきか参考になる。どれがいいかは一概には言えない。

・グローバル

特に現地に合わせてローカライズ(Adaptation)をせずに「ウチの製品が一番!君の趣味は関係ないよ!ウチの使いなさい!」とゴリ押し世界展開でスケールメリットを出すタイプ。マイクロソフトのWindowsとか、アメリカのゲームとか、世界中で売って開発費の元を取ろうというタイプである。

・マルチドメスティック

親切丁寧に現地のテイストに合わせた商品を提供するタイプ。例えば日本の寿司屋が寿司をアメリカに合わせてカリフォルニアロールにしたり、とかそういうこと。逆にスケールメリットは追求しない。寿司屋の例で言えば、日本の市場が飽和しているので新たな成長の機会を求めてアメリカに、というのが海外展開の動機になる。

・トランスナショナル

「うちはスケールメリットを出しつつ現地のテイストにも合わせるよ!いいとこ取り!」というタイプ。例えば鶏肉の卸業者が大量仕入れ、世界展開でコストメリットを出すと共に、さらに鳥の足は中国に、胸肉はここに、といった具合に現地で好まれ利益が最大化できるように商品を工夫したりするタイプ。

・インターナショナル

「ローカライズもスケールメリットもそこそこに、ええそこそこでいいんです私たちは、」というタイプ。日本のゲームソフト会社は任天堂を除いてこれに当たる気がする。

★WBMHフレームワーク

そもそもなんで海外に出てかなきゃいけないのか、行っていいことがあるの、どうやっていくんでしょう?ということを突き詰めるプロセス。それぞれのポイントを洗い出して検証する。

・W…Why?(なんで?)

ただ海外に行きたいってだけではあれなので、なんで行く必要があるのかはっきりさせる。主な動機としては、会社の成長、コストの効率化、新たな知識の吸収(後のイノベーションに繋がる)、お客さんが海外展開するらしいので付き合わないといけない(BtoBのケース)、ライバル会社が行くらしいので先行者利益を取られないようにウチも行っておこう、などが挙げられる。

・B…Bring/Built?(何を持っていくの?)

現地で事業展開するにあたって、勝算があるのか、会社のアドバンテージは何なのかはっきりさせるプロセス。優位な知識や製品があるとか、うちの営業力は誰がなんと言おうと世界一です!とかそういったことをつらつらと書いていく。

・M…Meet?(海外のマーケットとの親和性は?)

海外に行くとして、いきなり今は中国にすごい市場があるから中国しかないでしょ、と言われても「なんで?他の市場は?リスクは?」と言われてしまうので、ターゲットとなるマーケット群を詳細に分析して比較検討する必要がある。この際には「CAGEフレームワーク」というフレームワークで現在の市場との様々な距離を測るプロセスが有効。

C=Cultural Differences(文化的違い)…例えばメキシコは独特のあまーいパンが好まれるので日本のパンを普通に売ろうとしてもなかなか売れないよ、とかそういう文化的な違いを洗い出す。

A=Administrative Differences(運営上の違い)…例えば関税が高いよねーとか、電圧が違うから変えなきゃとか、特有環境規制があったりとか、法律が違うとか、そういった外的要因をピックアップ。

G=Geographic Differences(地理的な違い)…ここの地域は気温が違うからアイスは売れないよね(一概に言えないが)、とか日差しが強いから日焼け止めがよく売れる、とか遠すぎて輸送コストが大変、とかそういった地理的な要因を挙げる。

E=Economic Differences(経済的な違い)…所得の水準が低いとか、ミドルクラスはこれくらいいて可処分所得はこれくらい、とか、電気とかのインフラは整っているかとか、スペースのコストはこれくらいとか、お金にまつわる話をまとめるプロセス。

あとは政治的なリスクがありますとか、経済破綻のリスク、通貨リスクがあるとか、市場はどれくらいオープンですかとか、洗い出す必要がある。

・H…How?(どうやって?)

上のグローバル、マルチドメスティックなどの4つの戦略から一つを選び、そこからどうやって攻めるのか実際のプロセスを煮詰めていく。例えば海外市場に参入する際に現地の会社を買っちゃうのか、ジョイントベンチャーを設立するのか、ゼロからスタートするのか、大きく3つ方法が考えられる。中国だとジョイントベンチャーしか選択肢がなかったりするので、そのあたりも考慮する。買収して参入するのであればターゲットとなる会社を洗い出し、社風の違いなども考慮する必要がある。ソフトバンクがT-mobileを買収してアメリカ市場に参入しようとしているのは記憶に新しい。ソフトバンクの戦略はマルチドメスティックに当たるだろう。もしかしたらメーカーからの携帯電話の購入の際に交渉力が高まり、コストメリットが出てトランスナショナル的な戦略になっているかもしれない。

 

上記諸々海外展開についてを簡単にまとめると、以下のようなイメージ。

・現在の市場との違いがあまりない→そのままビジネスモデルをコピーして、スケールメリットを出す。

・結構いろんな違いがある→現地の市場に合わせたビジネスに変える必要がある。もしくは違いを利用して利益を出す(アービトラージ)。

ではまた一週間がんばりましょう!

負けられない戦い

負けられない戦い

しばらく降り続いていた雨があがり、すっかりロサンゼルスは夏の陽気。学校の中を散歩しているだけでも気持ちがいい。

エンターテインメント業界出身ということで「なんとしても負けられないっ」と思っていた昨日のお立ち台トーナメント、200人の観客が見守る中、友人たちの生暖かい声援と「masaコール」のおかげで無事優勝しました!!優勝記念に特注のパジャマをいただく。来週期末試験が控える中、今週頭の中はそれのことばかりで力の入れどころが間違っているような気もするが、日本のプレゼンスが高められたということでよしとしよう。

無事水曜日の面接も終え、手応えはなんとも言えないもののあとは来週の結果を待つしかない。受けた会社で私の狙っていたポジションはなんと一つしか席がないそうで、全米の優秀なMBAの学生達とたった一つの席を巡って争うのはなかなかにコンペティティブで大変である。そしてやっぱりネックなのは英語力。事前に予測できなかった変化球の質問が来ると文法がぐちゃぐちゃになって面接官も「???」という感じになる。そのマイナス面を相手がどう判断するか。ゲーム業界のバックグラウンドという点では確実にアドバンテージがあるんだけれど。

来週は週明けに2つの期末試験、週末に大学時代の卒論レベルにヘビーなレポート(5人で手分けするのでまだましだが)がある。その後は1週間の春休みだ。今日、明日はビビっと集中して試験勉強にフォーカスしたい。途中息抜きに春休みの計画でも立てながら。

電話インタビュー(面接)

電話インタビュー(面接)

ここ最近家族から嬉しい報告が相次ぎ、とてもハッピーな気分。今日は一先ず大きなヤマだった某ゲーム会社の電話インタビューとゲーム業界のトレンドに関するプレゼンテーションを終えた。プレゼンテーションは毎回録画するのだが、ここ最近意識しなくても不自然な動きが無くなってきていい感じ。かなり寝不足だったので面接を終えたあと夕方から5時間くらい昼寝して今に至る。

電話+英語のインタビューは当然非ネイティブスピーカーにとって非常に分が悪い。特に質問が聞き取れず何回も聞き返したりすると笑顔でごまかせる対面と違って致命的である。インタビューのオファーをいただいた時は毎度「是非直接会ってお話ししたい」という連絡を入れるのだが、受け入れてくれる会社とくれない会社があり、今日の会社も「サンフランシスコまで行きますので是非!」お願いしたものの受け入れてくれず結局電話でのインタビューとなった。正直手応えはないが今でき得る限りのことはできたかな。

水曜にある別のインタビューは念願かなって対面での面接となる。ここが正念場なので気合いを入れていきたい。

雨季

雨季

ロサンゼルスではここ4日間連続して雨。それもかなり強い雨が降ったりやんだりしている。友人の話によればこの時期ロサンゼルスは毎年強い雨が降るんだそうだ。しばらく洗車していなかった車がきれいにさっぱりと洗われてお得な気分。

雨が上がったあとのひんやりした風に触れて、しっとりとした空気を嗅ぐと、なんだか懐かしくなって無性に日本が恋しくなってくる。あと一年半もしないうちにMBAは終わる。その後アメリカに残るだろうか。日本に帰っているだろうか。来週は中間試験に2社との面接、さらにお立ち台でダンスと今まで以上に忙しく、それだけでなく今後を大きく左右する一週間になる。来週を笑顔で終えられるように、できる限りの準備をしていきたい。

1517922_2980660680875_1608103880_n

こちらは金曜日のイベントのトーナメント表。コアBを代表して負けられない。というかフルタイムのMBAだけでなく、パートタイムや1年制のMBAも参加する想像以上にかなり気合いの入ったイベントのようで焦る。今日はこれから学校のボランティアに参加予定。皆さま良い週末を!