ラスベガス 4日目<シーザース、MGM、コスモポリタン>

ラスベガス 4日目<シーザース、MGM、コスモポリタン>

本日よりTerm2が開始。初週は提出物がないということで割と余裕がある。ただ、スケジュールを見ると11月6日、8日に中間試験があり、中日の7日に某社からインフォメーションセッションの招待をいただいているため、6日の中間試験後すぐにボストンへ1泊2日で弾丸ツアーののち帰ってまたすぐ中間試験という謎のスケジュールになってしまった。航空券とホテル代まで出していただけるとのことで大変ありがたいのだが、強行日程に若干の不安が残る。同時期に開催される日本人向け最大のリクルーティングイベント「ボストンキャリアフォーラム」は、興味のある会社が出典しないため今回は見送ることに。

ちなみに、ラスベガストレックと同じ時期に他のクラブでニューヨークトレックが開催されていたのだが、私のチームメイトのアンソニーがニューヨークトレックで訪れたユニクロに心底惚れてしまったそうで、「ドリームカンパニーの一つになったよ」とのこと。ユニクロといえば最近ブラック企業だとか日本で言われているが、世界に誇れる企業へと育てた社長の手腕は素晴らしい。一代でそこまでの企業を育てるには何かしら犠牲が必要なのかもしれない。韓国人のGunnも「ユニクロは他の全ての衣料品ブランドをKilling(倒す)していっている」と感心しきりであった。

さて、話をまたラスベガスへ。

10月18日(金)
9:00 ベネシアンからバスで出発。
10:00 シーザースパレス着。
シーザースパレスはあの英雄カエサルをモチーフにした巨大ホテルであり、その規模はラスベガスでもひと際目立っている。ホテルというよりももはや城。いやはや、とんでもないものを作ってしまったものだ。カエサルもあの世できっと喜んでいることだろう。写真を取り損ねたので、興味ある方は検索のほど。

シーザースパレスを運営しているシーザースエンターテインメントの特長は、オンラインカジノでトップシェアを誇っていること。あのソーシャルゲームの雄Zingaを抜いて最近トップに躍り出た。ホテルビジネスは古くからある事業なので、社内は保守的なはず。新しいことを積極的に進められるいい風土があるということだろう。

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昼食は中華料理を食す。担々麺。汁が少ないもののなかなかのお味。

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こちら内装。凝っています。

14:00 その後移動してMGMリゾートの拠点ベラージオへ。
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こちらはベラージオ前の有名なウォーターショー。15分に一度の頻度で鑑賞できる。

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ベラージオ内の庭園にある木のモニュメント。目が動いて気持ち悪い。

MGMはべガス最大のグループ企業であり、MBAを積極採用してスピーディーに他社の買収を進めている。近年はサーカスサーカスという有名なファミリー向けカジノを買収するなど、ラスベガスでの存在感を増している。インフォメーションセッションにいらっしゃった方々も非常にスマートな印象だった。好き嫌いは分かれるだろう。

16:00 コスモポリタン
会社の規模としては大きくないが、非常に有名なホテル。
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こちらホテル内のバー。

内装はかなり若いターゲットを意識している印象で、数百万個のスワロフスキーを使用した世界一大きなシャンデリアなど、ド派手を売りにしている感がある。ちょっと疲れすぎてあまり説明が耳に入らず。

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こちらはコスモポリタンのバーからの夜景なのでした。

帰りは夜のハイウェイを抜け、深夜1時頃帰宅。相当疲れたが、一生忘れない思い出になった。ここで得た人脈はきっと活きるはずだ。いや、絶対に活かす!そう誓って眠りに就いたのであった。

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