かぐや姫

かぐや姫

昨日はパサデナでジブリの製作した「かぐや姫の物語」を鑑賞。昨年日本公開された映画であるが、アメリカではつい先日公開となったばかりである。ジブリの中ではあまり目立った作品ではなく、やや後半資金不足になったのでは?と思えるシーンこそあるものの、やっぱりジブリ。なかなかに楽しめる内容であった。

かぐや姫、いわゆる竹取物語は日本最古の物語と言われる。1000年以上も前に作られた話なのだから凄い。ただ、アメリカのスタジオ映画は基本的にハッピーエンドなので、最後月に帰ってしまうかぐや姫のエンディングは友人にとってはなかなかショッキングだったようだ。

1000年以上も前の日本の人々は月を見て人が住んでいると思っていたのだろうか?一体どんな気持ちで一五夜のお月様を眺めていたのかなーと思うと、胸が熱くなるのであった。

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