Junior Achievement

Junior Achievement

昨日はJunior AchievementというプログラムのボランティアでUSC近辺の小学校に授業をしにいった。この学校の貧困率は100%。でも子供達にとってそんなことは関係ない。笑顔いっぱいで、皆賢く、将来有望な子供達ばかりであった。

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教えた内容は「仕事」「政府」「お金の流れ」など、社会的なことを中心に5科目。何か質問をすると皆100%手を挙げる。でも当てると答えられなかったりするところがまたかわいい。3時間があっという間に過ぎていった。休み時間には校庭で子供達と遊ぶ。久し振りに無我夢中で走り回ったので休み時間の後身体が石のように動かなくなってあせる。。

授業が終わる時、「Mr.Masa,次はいつ来るの?」「明日は来るの?」と子供達に声をかけられる。何と答えたらいいか分からず、「きっとまた来るよ」と言ってクラスの全員とハイタッチ。

この子達が大人になった時、変な日本人があの時教えにきたなーと少しでも覚えてていてくれるだろうか?今の笑顔をそのまま失わずにいられるだろうか?この子達の将来を考えたとき、「貧困」という重い二文字が頭をよぎる。お金の有無がこの子達の未来を左右しないことを、切に願うのであった。

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