インディペンデンスデイ

インディペンデンスデイ

昨日はアメリカの独立記念日。HISのツアーを利用してロサンゼルス市内を観光した。サンタモニカ→ロデオドライブ→ビバリーヒルズ→ファーマーズマーケット→山の上で食事→グリフィス天文台で夜景、というスケジュール。一人での参加は私だけでちょっと気まずい。まずはサンタモニカへ。

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こちらサンタモニカの3rdストリート。祝日ということもあって大変賑わっている。カリフォルニア海流の影響で海の水は冷たく、内陸と比べ格段に涼しい。リゾートにはぴったりの気候である。

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変な格好で寝てる人を馬に乗った警官が起こすの図。

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有名な桟橋の入り口。

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桟橋の奥にジェットコースターや観覧車が見える。

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かつて存在したルート66、日本語で言うと国道66号線の終着点。イリノイ州からここまで全長3,755kmという途方もなく長い道だった。1985年に廃線。観光客が記念撮影中。

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桟橋の途中にこちらではあまり見ないゲームセンターが。パックマンやタイムクライシスなども。全体的に古い。でも案外賑わっている。

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桟橋の付け根にある、オーシャンズ11で使用されたレストラン。全面ガラス張りで眺めが良さそう。

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銅像っぽい大道芸人。全然動かない。暑い中大変ですなぁ。

その後ビバリーヒルズにほど近いロデオドライブへ。日本で言うところの銀座。でもブランド店以外はなーんにもないので、観光にはあんまり向かないかも。ちなみにルイ・ヴィトンの店舗売上No.1は銀座店だそうだ。ロデオドライブに出す店は利益を上げる必要がない。ロデオドライブに店を出すことで店のブランド力を高め、他店舗で売上を上げる構図である。ロデオドライブを歩く人は2種類のみ。金持ちか、観光客か。

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こちらはプリティウーマンでリチャード・ギアが泊まった超高級ホテル。こっそりと侵入し大理石のトイレを使用させてもらう。内部にどでかいシャンデリアあり。

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観光ガイドなどに良く出てくるロデオドライブの一角。

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買ったブランド品を後ろの噴水に落っことして大慌ての図。

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ターミネーター3ではここのカルティエから敵ターミネーターが窓をぶち破って出てきた。

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ビバリーヒルズの中の雰囲気。ロサンゼルス市内の道はコンクリートむき出しでアスファルト舗装がされていないことが多いが、ビバリーヒルズはもちろん綺麗に舗装済み。一戸建て一軒2億円〜。別荘にいかがですか?

その後ファーマーズマーケットへ。日本語で言うところの「市場」。

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生絞りオレンジジュースをいただく。なかなかフレッシュでおいしい。

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市場の中はこんな感じ。

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こちら昼食。パンに肉を挟んだだけの簡素なものだがバーベキューソースとマッチしてこれがなかなかいける。

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屋外では生ライブ中。

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やってきましたハリウッド。こちらはアカデミー賞会場横のチャイニーズシアター。スターの手形で有名になり、観光客が絶えない。

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USCの大先輩ジョージ・ルーカスの手形足形。そもそも手形を残すようになったのは、たまたまとある女優が固まっていない工事中のコンクリートを歩いてしまい、オーナーがその女優の大ファンだったため、ついでに手形も残してもらったのが始まりだとか。ほとんどの古い映画館がつぶれていく中で、その女優が間違えてコンクリートの上を歩かなければここが名所になることもなく、チャイニーズシアターはすでにつぶれていただろう。なんとも不思議なものである。

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こちらアカデミー賞会場のドルビーシアター内。ここにレッドカーペットがひかれ、スターやらが行進する。

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このあたりの道は「ウォークオブフェイム」と呼ばれ、映画界、音楽界、TV界に功績があった人達の名前が刻まれている。なぜか人ではないゴジラとかのやつもある。こちらは万引きで捕まったウィノナ・ライダー。

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こちらモハメド・アリ。道ではなく壁にあったので正式なものではないかも。ちなみに1997年に公開されたモハメド・アリのドキュメンタリー映画がアカデミー賞ドキュメンタリー部門を受賞している。本当にいいドキュメンタリー。10回は観た。最高です。

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ん、何やら遠くにややおかしい顔をしたミッキーとミニーが…

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あ、一応需要あるんだ…

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頭取って休むミッキーの図。おつかれさまです。

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こちらはマリリン・モンローやレーガン大統領も泊まった名門ルーズベルトホテル。

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御年76歳にしてバイオハザード最新作をやりこなす我らがコアゲーマー!永遠の若大将!!加山雄三が結婚式を挙げた教会。

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こちら今晩のお食事。山の上にあるキャスト・アウェイというレストランのプライムリブ。期待して行ったものの、うーむ。。デニーズのリブステーキの厚さを2倍にした感じ。アメリカでうまい肉とはこの程度かとややがっかりする。

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キャスト・アウェイからの景色。なかなかいい眺め。

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その後グリフィス天文台へ。グリフィスさんは鉱山と不動産で財をなし、この天文台がある山を一個まるまる寄付したことからその名前がついた。何ともアメリカらしい。

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グリフィス天文台内部。星の大きさを比較した模型。米粒みたいなものの一つが太陽。右上の赤いやたらでっかいのがベテルギウス。こんなに差があるんですね。

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グリフィス天文台からのサンセット。右の方に目をこらすとぎりぎりハリウッドサイン(よくテレビで見るHOLLY WOODと書かれた白い看板)が見える。今から約80年前、期待を胸に抱いてハリウッドにやって来た女優が絶望し、Hの文字から身を投げたという。

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こちらうまく撮れなかったがグリフィス天文台からの夜景。今日は独立記念日。街中のいたるところでお祝いの打ち上げ花火が上がっているのが見える。ロサンゼルス全体が祝福ムードに包まれる中、花火の音は夜中まで途切れることはなかった。

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