日常会話

日常会話

昨日はJ氏宅でホームパーティ。USC外からもJ氏の友人が参加。アメリカに来たばかりのころ、J氏とその友人と食事をした時は全く話についていけなかったが、今回は聞き返すこともなく会話に参加することができた。気付かない間に少しづつ英語が上達していくのを感じる。アカデミックな話や完全ネイティブ同士の会話をキャッチアップするのはまだかなりしんどいが、こちらに来たばかりのころと比べるとかなり言葉の引き出しが増えた。大阪出身の妻と暮らしていて自然に関西弁で話してしまうようになったように、誰かが話しているのを聞いて頭が勝手に話の構成の仕方をコピーしていくのだろう。

<日常会話でよく使う言葉(友達同士の会話でフォーマルな言葉じゃないので参考程度)>
・like 〜
人によるが、10秒話す間に3回くらい使う人もいる。日本語にすると「みたいな〜(のような)」というニュアンスだが、口癖のように文と文の間に挟んで使う人が多い。

・you know,
これも口癖のように文と文の間に挟んで使う人が多い。あんまり意味はなかったりする。あえて訳すと「〜だったじゃん」といった感じだろうか?難しい。

・I mean,
話してちょっと伝わらなかった時などに説明を付け加えるためによく使う。

・right?
疑問型で話さなくても話の最後につければ疑問文になる便利な言葉。これも多用する人が多い。日本語のような文法で話せるのであまり考えずに話せてかなり会話が楽になる。「でしょ?」「だよね?」的なニュアンス。

・sorry?
これは聞き返す時に使う。日本で習った”pardon?”とか”once more please?”とか使う人は少ない。アメリカは謝らない文化だから”sorryって言っちゃだめ!!”と昔聞いた記憶があるが、ちょっとした時でもみんな使っている。狭い通路で人の後ろを通る時なんかもよく使う。不幸な話を聞いた時も使う。その時はうまく当てはまる日本語がないが”聞いちゃってごめん”的なニュアンス。

・can I get 〜
店で食事を注文する時はこれを使うことが多い。「〜ください」

・what’s up?
日本語でいうところの「どうよ?」的なニュアンス。what’s up?に対してwhat’s up?と返すだけで立派に会話が成り立っている。

・I see
うん、うん、と相づちを打つ時に使う。yes, yes,と相づちを打つのはちょっと変らしい。

・Yo
電話をかけて相手が出た時に使う。日本語の「ヨォ〜」と同じ感覚なので分かりやすい。

あとは、「〜してないよね?」など否定形で何か聞かれた時に、Yesで返すのは間違いと教わったが、ネイティブの友人に聞くと実際はYea, you’re rightなどのように肯定で返してもOKらしい。日本人にとってなじみがなくて一瞬考え込んでしまう部分なので、否定型に肯定型で返す際の言葉を知っておくとさらっと返答できて便利かもしれない。

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